38年目のご挨拶

平素より いすみ鉄道をご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。

 弊社は国鉄木原線よりいすみ鉄道として開業し、令和6年7月7日をもっておかげさまで38年目に突入いたしました。昨年9月には台風13号の影響を受け、創業以来の大きな災害に見舞われましたが、地域自治体のバックアップもあり、3か月半で全線復旧をさせて頂きました。年月を重ねていくということは、いすみ鉄道を支えて頂いたお客様、自治体、社員、ファンの皆様のおかげであり、この場をかりて深く感謝申し上げます。

 少子高齢化による沿線人口の減少の中、経営を取り巻く環境はさらに厳しいものになりつつありますが、若手社員が増えつつあり、みんなで協力しながら新しいいすみ鉄道を作り上げていきます。

この地域には「ここには人間の本質である澄み切った心を整えるリセットボタンがある」と感じています。それゆえに心を取り戻すために、みんな何度も訪れて日常を見直す小さな旅・小さな鉄道がここにはあるのです。これからも地域の皆様とそのような旅の演出ができるよう素敵なコラボを実施して参ります。

これからのいすみ鉄道は、地域の皆様に情熱を持って打ち解けていき、お互い理解しながら手を取り合って長く寄り添える存在でありたい。そして新しい公共交通の形を考え、持続可能な地方鉄道を提供できるように努力し続けて参ります。

関東の小さな鉄道会社ですが、第三セクター鉄道等協議会、関東鉄道協会に続き、今月から日本民営鉄道協会にも所属し、鉄道が繋がっているこの喜びを噛みしめ、千葉県ローカル鉄道の小湊鉄道や銚子電鉄とともに協力しながら新しい残れる鉄道会社として邁進していきます。

今後ともいすみ鉄道をどうぞよろしくお願いいたします。

いすみ鉄道株式会社
代表取締役 古竹孝一

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