いすみ206型  第二のステージへ

第二のステージへ いすみ鉄道株式会社(千葉県夷隅郡大多喜町 代表取締役社長古竹孝一)は、龍宮城スパホテル三日月(千葉県木更津市 代表取締役社長 小髙芳宗)の「いすみ鉄道ルーム」オープンに合わせて、役目を終えた「いすみ206型」車両を譲渡します。

「いすみ206型」車両は、1988(昭和63)年の開業時に導入した気動車。当初はいすみ100型(セミクロスシート)でしたが、地元高校生や沿線住民の利用が多くなり、ロングシートのある「いすみ200型」へと改造しました。導入時は7両が運行していましたが、現在は全両引退し、いすみ市にある「ポッポの丘」や千葉県茂原市のほか、海を越えミャンマーまで移動し様々な場所で第2の人生を歩んでおり、1両も廃車になることなく次のステージで活躍しております。

最後まで運行していた「いすみ206型」は国吉駅に保存されていましたが、今回、次の舞台へと旅立つこととなりました。

龍宮城スパホテル三日月に「いすみ鉄道ルーム」誕生

次の舞台となるのは、龍宮城スパホテル三日月。「千葉県をもっと楽しんでもらいたい」という思いから、小湊鐵道、銚子電気鉄道、いすみ鉄道の県内鉄道会社3社とコラボした「TRAIN/BUSルーム」のオープンに伴い施設中庭に新設された鉄道・車両スペース「三日月龍宮城駅」に「いすみ206型」車両を展示します。中ではアスレチックやお絵かきなど、ここでしかできない体験をお楽しみいただけます。

参考リンク

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