いすみ鉄道写真展

開催趣旨

いすみ鉄道は、沿線地域をはじめ近隣市町の高校生の足として、また観光復興面でも観光鉄道として重要な役割を担っている大切な鉄道網であり、鉄道ファンも多いです。

しかし、昭和６３年の開業以来３６年が経過し、利用形態の変化や少子化の影響によって、利用者の減少が懸念されていますが、地域にとってなくてはならい鉄道であることには変わりません。

これまでも沿線地域の皆さまや生徒の皆さんのご協力によって、いすみ鉄道沿線の魅力づくりに取り組んでいただいておりまして、今度とも利用者が増えて、地域が元気になることを切望しています。

このような状況の中、沿線地域に住む者として、いすみ鉄道の魅力を一人でも多くの方に知っていただき、合わせて沿線住民の皆様にも今日まで存続していることの大切やマイレール意識の醸成の一助になればと願いから、開業以来長年にわたり撮り続けてきたいすみ鉄道の魅力を伝える写真数千点の中から、大小百数点の写真の展示し、いすみ鉄道の魅力を紹介するため、関係者のご協力をいただいており開催するものです。